日本の生命保険会社の歴史

日本では福澤諭吉によりこの制度が紹介され、日本初の保険会社が開業しました。有限明治生命保険会社という名称です。普及するには時間がかかりました。「人の生死によって金儲けをする」という批判が多かったからです。

戦前までの特徴としては、相互会社ではなく、株式会社が主流でした。また、徴兵保険を扱う会社もありましたが、現在存在する会社としては、富国生命、旧 東邦生命(第一徴兵保険、AIGエジソン生命保険に継承)、大和生命(日本徴兵保険)旧第百生命(第百徴兵保険、マニュライフ生命に継承)があります。

日本国内で生命保険業を営むには、金融庁から生命保険業免許または外国生命保険業免許を取得しなければなりません。

外国生命保険業免許というのは、海外の保険会社が日本に支店を開業しようとする場合に必要な免許のことです。外資系がすべて外国生命保険業免許に基づいて業務を行っているわけではないといえます。

生命保険協会に加盟している会社(42社)

・アイエヌジー生命保険(蘭金融保険グループ・INGグループ傘下)
・あいおい生命保険(大東京しあわせ生命保険 + 千代田火災エビス生命保険、あいおい損保子会社)
・アイリオ生命保険(エキスパートグループホールディングスの子会社)
・アクサ生命保険
・朝日生命保険
・アリアンツ生命保険(独アリアンツの生保子会社)
・AIGエジソン生命保険(AIG傘下)
・AIGスター生命保険(AIG傘下。旧:千代田生命保険)
・SBIアクサ生命保険(SBIグループとアクサとの合弁)
・オリックス生命保険
・かんぽ生命保険(旧:日本郵政公社の生命保険事業)
・クレディ・アグリコル生命保険(仏クレディ・アグリコルの生保子会社)
・ジブラルタ生命保険(米プルデンシャルグループ)
・住友生命保険
・ソニー生命保険(ソニーフィナンシャルホールディングス傘下)
・ソニーライフ・エイゴン生命保険(ソニー生命保険と蘭エイゴンの合弁)
・損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険
・損保ジャパンひまわり生命保険
・第一生命保険
・第一フロンティア生命保険(第一生命子会社)
・大同生命保険(T&Dホールディングスの子会社)
・太陽生命保険(T&Dホールディングスの子会社)
・T&Dフィナンシャル生命保険
・東京海上日動あんしん生命保険(東京海上ホールディングスの子会社)
・東京海上日動フィナンシャル生命保険(東京海上ホールディングスの子会社)
・日本興亜生命保険(興亜まごころ生命保険 + 日本火災パートナー生命保険)
・日本生命保険
・ハートフォード生命保険
・ピーシーエー生命保険(英プルデンシャル系。)
・富国生命保険
・フコクしんらい生命保険(富国生命の子会社。)
・富士生命保険(富士火災子会社)
・プルデンシャル生命保険(米プルデンシャル系。)
・プルデンシャル ファイナンシャル ジャパン生命保険(ジブラルタ生命の子会社。)
・マスミューチュアル生命保険
・マニュライフ生命保険
・三井生命保険
・三井住友海上きらめき生命保険
・三井住友海上メットライフ生命保険
・みどり生命保険(冠婚葬祭ベルコのグループ会社)
・明治安田生命保険
・ライフネット生命保険(マネックスグループの実質傘下)

外国生命保険業免許取得会社

・アメリカンファミリー生命保険(通称:アフラック)
・アリコジャパン(AIG傘下。「アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー」日本支社)
・カーディフ生命保険(仏大手銀行・BNPパリバ系)
・チューリッヒ生命(スイスのチューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループ傘下。正式名称は「チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド」日本支店)